オーラを祓う幣(ぬさ)をお作り致しました。

神社で参拝をする際に、私たちは手水舎で両手と口を浄めます。
これは古代に、日本人が神の御前に進み出る際に、
川で体を浄めたことを簡略化したものです。
ですから手水舎では、
手と口を「洗う」のではなく、「浄める」のです。
古代より日本では、日々の祓いを励行してきました。
毎朝若水を汲んで神棚に供える。
窓を開けて室内を掃き清める。
シャワーではなくお風呂に入るのも、
やはり「汚れを洗い流す」のではなく
体内の滞ったものを汗と共に排泄し邪気を祓うためです。
神主さんが祓いに使う大幣(おおぬさ)は、
最近では和紙のものを使いますが、
「精麻」を使った大幣が本来の形です。
神社の注連縄にも使われる精麻には祓いの力が
あることを、古代の人々が直感的に分かっていたからでしょう。
ネガティブな思考は生体エネルギーを狂わせ、オーラを穢します。
我が身を祓う為の幣(ぬさ)。
厄災から身を守る為にも、
日本人の古来からの叡智を、是非日々の生活にお役立て下さい。
日常的に手や頭、体などのオーラを、
この祓い幣でサッ、サッ、サッと祓ってください。
上が「小」6300円+税 下が「大」10.000円+税 精麻の量が違います。
「大」をお奨め致します。上記「サイズ」のプルダウンからお選び頂けます。
細部のディテールは変更させて頂く場合がございます。
またひとつひとつ丁寧に手作り致しておりますので、
少しお時間を頂戴する場合がございます。
どうぞご了承くださいませ。
長さ:小 約22cm 大 約24cm
(手作りの為、多少の誤差がございます)
柄:おがら(麻の皮を剥いた茎)
使用麻:栃木県野州麻
(農林水産大臣賞受賞農家さんの、特上精麻を使っています。)
天に向かって、真っ直ぐ伸びる麻
より善き未来のために ⇦ご参考に